謙虚 優しさ 絆

欅坂46のライブを見納めました。

2日間連続で見れたのは本当に良かった。

1日目

デビュー曲のサイレントマジョリティーから始まり一気に高まった。

もともと「静」と「動」というコンセプトでセトリが組まれてる予告はあったけど、

どちらかというと「陰」と「陽」って形だったと思う。

初日全てが良かった。

無観客だからこそ会場全体を精一杯使って

欅坂らしく縦横無尽に、激しく、優しくパフォーマンスする姿。

これぞ「欅坂」ってライブでした。

全員が輝いてた。

自分は欅坂が好きだけど「平手友梨奈がセンター」の欅坂が好きで、

平手友梨奈不在の代理センターに価値があるの？って一時期本気で思ってた。

だけど以前の無観客ライブ、ドキュメンタリー映画をみて考えが変わり

今回のラストライブで価値観が大きく変わった。

欅坂とは、「メンバー全員とその曲全て。」

曲に向き合う姿勢、誰一人手を抜いてない。本気。

本気で殺しにかかってくるくらいの覇気。

凄かった。

全て100点満点中の150点だった。

だけどこの曲だけはやっぱり違う。

「不協和音」

これぞ欅坂。

ただ、不協和音をセトリ半ばで出してきたことによるメッセージ。

そして初日ラスト「黒い羊」

最後いつも平手友梨奈を置いてみんなが去る振りだけど、

センター小林由依を置いて行かず、手を引いて光に消えてく演出に違う意味を感じた。

2日目

「危なっかしい計画」

「世界には愛しかない」

「10月のプールに飛び込んだ」

昨日の狂気に満ちたパフォーマンスから

明るく優しい、アイドルというかライブアーティストのような雰囲気。

盛り上がった。

ROCK IN JAPANを思い出した。

今日も150点だった。。

何より、今日で卒業の佐藤詩織の涙がもう切なくて悲しくて。

佐藤詩織センターの「二人セゾン」みたかったなぁ。

小池美波ももちろん良いんだけどね！！！

佐藤詩織の良さはセゾンで生かせるし！！！

「誰がその鐘を鳴らすのか」

この曲の切なさはなんなんだろう。

元々、平手友梨奈がいない曲なのに

平手友梨奈を感じさせる一曲なんだよなぁ。。

素敵。

ラストはデビュー衣装で「サイレントマジョリティ」

初日の一番最初に見たときは「終わり」を表してて

本当にラストなのにこの最後は「始まり」を感じた。

また始まるワクワク感。

寂しくなかった。マジで。

こっからよ、事件は。

初日と同じくエンドロールで終わる。

メンバー全員5分近くお辞儀してたんかな。

終わって「櫻坂のデビュー日決まったんかな」とか

「新メンバーオーディションやるんかな」とか思ったら、

まさかまさかの

櫻坂46 1st シングル初披露

ふぁあああああああ？？？？？

みんなあんなに泣いてたじゃん！！！

びっくりしてもう曲忘れたわ！！！

でも、櫻坂になっても曲を伝える姿勢は変わらないようで良かった。

(ただ、選抜になってたよね........)

櫻もみんなで作ってほしいいいい

んもーーーー

最高にいい曲だけど！！

ああ、

とりあえず最高なグループだった欅坂。

デビューから応援してきて良かった。

今のメンバーも、卒業・脱退したメンバーも、ひらがなのみんなむ、

1人も欠けてたら「欅坂」なんてなかった。

すずもん、なーこ、ずーみん、おだなな、ねるちゃん、にじか、ひらがなのみんな

そして、てち。

本当にありがとう！

謙虚　優しさ　絆　　キラキラ輝け欅坂！！